藤原京
ふじわらきょう
藤原京は、飛鳥京の西北部、奈良県橿原市と明日香村にかかる地域にあった飛鳥時代の都城。壬申の乱により即位した天武天皇の計画により日本史上で初めて唐風の条坊制が用いられた。平城京に遷都されるまでの日本の首都とされた。
『日本書紀』などの正史には「新たに増した京」という意味の新益京などの名で表記されている。 ウィキペディア
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藤原京 ... 古代宮都の一つ。持統天皇八年(六九四)から和銅三年(七一〇)まで、十六年間にわたり営まれた持統・文武・元明三代の宮都。遺跡は奈良県橿原市(高殿町ほか) ...
評価
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持統,文武,元明天皇の三代16年間(694~710年)の宮跡。藤原京は、中国(唐の長安)を模して造られた日本初の本格的な宮跡。大小の道路によって区画され、「条坊制」 ...