フロイトの「無意識」、デリダの「脱構築」、ドゥルーズの「襞」、フーコーの「生権力」、ナンシーの「共同-体」、ジジェクの「否定の否定」...これまでに何度も齧っては躓いていた、錚々たる哲学者たちの思想を理解するには、どうすればいいか。本書はいわゆる難解な「思想書」を、読んで理解するために必要な技術を紹介。 ... Google Books
初版発行: 2009年5月
著者: 高田明典
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評価
(30)
哲学書を例に,難解な本をどういう心がけで読めばいいかを系統建てて丁寧に説明してくれる.哲学書以外の本にも応用できそう.「<わかる>とはどういうことかという基準は ...
2015/11/13 · 本書では難解本を読むにあたって「予備調査」「選書」「通読」「詳細読み」の順に進めていく方法が紹介されているが、この読み方をすれば当然時間もかかる ...
¥803
フロイト、ラカン、ウィトゲンシュタイン、デリダ、ジジェク……。偉大な哲学者たちの難解な思想を、読書を通していかに自分の中に取り込み血肉化するか、その技術を紹介 ...