昭和22年。青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は、質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして、転覆した連絡船からは質屋に押し入った3人組の強盗のうちの2人の死体が見つかった。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島に赴く。
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関連する質問
飢餓海峡は実話ですか?
飢餓海峡のロケ地はどこですか?
飢餓海峡はどこで見られますか?
水上勉の飢餓海峡のあらすじは?
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日本映画の珠玉の1本。 10年の時間軸で前後半に分かれる極上のミステリー。青函海峡連絡船転覆事故に乗じて逃亡した強盗殺人犯。執念で追う函館の鬼刑事。 伴淳三郎&左 ...
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水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化。「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される。東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全 ...
水上勉の小説。昭和38年(1963)刊行。洞爺丸事故を題材とした推理物。昭和39年(1964)、内田吐夢監督により映画化され、第20回毎日映画コンクール監督賞受賞。
解説 青函連絡船・洞爺丸が台風のため、転覆し、多くの犠牲者を出した実話に基づいて書かれた水上勉の小説を映画化。見事なスリラー形式の運命劇として内田吐夢の ...