デジタル大辞泉 - 浮世の用語解説 - 1 《もとは「憂き世」の意》仏教的厭世観から、いとうべき現世。つらいことの多い世の中。無常のこの世。「―をはかなむ」「散れば ...

浮き世の意味。・名詞①つらいこの世。苦しみの多いこの世。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「うきよの慰めには、かかる御前をこそたづね参るべかりけれ」[訳] つらい ...

《「牛」に「憂し」を掛けて》この世はつらく苦しいことばかりがめぐってくるということのたとえ。

元々は定めない世、常に変化をする世の中という意味でしたが、平安時代に、つらい世の中を嘆く心情と仏教的無常感（常に変わりゆくという世界観）が結びついて〈浮世〉を〈 ...

Alternative forms edit · 浮世 ( うきよ ) (ukiyo). Noun edit. 浮 ( う ) き 世 ( よ ) • (ukiyo). fleeting existence, the transitory world quotations ▽.

「浮き世」の意味は 読み方：うきよ 《もとは「憂き世」の意》仏教的厭世観から、いとうべき現世のこと。Weblio国語辞典では「浮き世」の意味や使い方、用例、類似表現 ...

(n) fleeting life; this transient world; sad world. 浮世の心配事のない人はない。 No one is free from worldly cares. Words related to 浮き世.

Pronunciation edit · Mandarin. (Pinyin): fúshì: (Zhuyin): ㄈㄨˊ ㄕˋ · Cantonese (Jyutping): fau4 sai · Southern Min (Hokkien, POJ): phû-sè / hû-sè ...

Dec 23, 2018 · It was associated with sadness and ethical corruption at first, but later it came to mean "secular part of our world" or simply "this modern ...

「浮世絵の浮世」の語源は、仏教用語の「憂き世」（うきよ）と漢語「浮世」（ふせい）です。憂き世とは、仏教の厭世観（えんせいかん：この世は不幸や苦しみに満ちている） ...